23日に牧野由依プレミアムコンサート行ってきました。
4ヶ月連続リリースされた各シングルの応募券を送ると抽選で招待されるというもので、それが当選しまして。
初めて生で牧野由依を堪能してきましたよ。ということで、忘れないうちにすかさず長々とメモ!
会場は府中の森芸術劇場内のウィーンホール。
リンク先を見るとわかりますが、僕が普段近寄らないような格式高そうな施設です。
一応施設の写真をとったのですが、夜だったので暗いっすね。地面がところどころ小さくキラキラと光っていました。
開場前に付近を探索しようと府中の森公園内にも行ってみたのですが、すでに暗すぎて誰もいなくて恐かったです。テニスコートの照明だけ輝いてました。
開場の時間がくるとハガキに記載されている整理番号順に入場。僕は300番台だったので半分よりちょい後ろくらいに座れました。舞台には中央にピアノ1台。しかし、ホールの天井が高い!高い天井を見るとテンション上がりますね。ビッグサイトとか。
で、予定の時間をちょいオーバーして白いドレスを着た牧野由依登場。
わーい。ちょい遠いけど、表情は確認できるからいいか。
本人が登場する前にニューアルバムに入っている「雨の日の噴水」というピアノの曲が流れていました。これは初めてのピアノ発表会で弾いた思い出の曲とのこと。
1曲目は「スピラーレ」の弾き語り。本来は静かでゆったりとした曲なのですが、弾き語りだとちょっと力強い感じがしました。スピラーレにこういう側面があるのかと。大概弾き語りになるとしっとりとするものですが、ボーカルもピアノも抑揚が付いていて良かったです。ライブならでは!という感じがしました。
まあ、しかしこうやってピアノを弾きながら歌えるのはかっこいいですよね~。この場合美しいといった方がいいのかもしれませんが、その姿に引き込まれます。
曲終わって、ステージの前方に出てきて立ってMC。会場に窪田ミナさんやROUND TABLEの方にも来ていただいてるとのこと。「あ、探さないで、今は私だけを見て」の言葉に「岬ちゃんみたいな何か出たー」と思ったのが、客層以外にオタ色を感じた唯一の瞬間でした。
続いて「シンフォニー」、「幸せのため息」。どちらも音源からの伴奏入り。
シンフォニーは感動的なメロディと牧野さんの声質を活かしたいい曲なんですよねぇ。この歌をかわいく歌える女性が身近にいたら幸せだなぁと思います。それを目の前で本人が歌ってるわけですから、感動しないわけがない。
幸せのため息は、本人作詞作曲のかわいらしい曲で、楽曲中にため息をする箇所があるんですが、それを生で聴くと更にかわいらしい印象があります。生ため息、良かった。
MC挟んで、「アムリタ」の弾き語り。弾き語りバージョンにするにあたって、大学のお友達にアレンジを協力してもらったそうです。(編曲に記載されている方)
そしてアルバムからの新曲「DESTINY」。作曲はアムリタを手がけたかの香織さんで、女性マネージャーが切ない曲調に涙したとか。
アムリタは静かで気高い曲調がホールの雰囲気と合ってますね。今度はまたこういうホールで生オーケストラをバックに歌ってほしいです。とか、金と時間のかかりそうなこといってますが、是非。
DESTINYは「♪デスティニー」のメロディー部分がなんとなく印象的。アルバムでじっくり聴きたいところです。
で、MC。前後のMCとごっちゃになってますが、音大をちゃんと卒業できなかったらとかっこつかなかった~という話しや、アルバム制作の話し、去年体調を崩してご迷惑&ご心配をおかけしましたという話しなど。
比較的真面目な内容のトークを愛嬌交えて話してまして、なんともしっかり者って印象がありました。これだけの活動をするだけあります。
続いて「スケッチブックを持ったまま」の弾き語りと、「横顔」のアルバムバージョン。
アムリタは通常バージョンと弾き語りバージョンでも、曲の持ってる雰囲気はそれほど変わらないのですが、スケッチ~はシングルバージョンと違って、かなり情感を込めた印象ですね。歌詞が好きなので、ダイレクトに伝わる弾き語りバージョンも良いです。
横顔のアルバムバージョンはかなり良かったですね~。サビがシングルバージョンより盛り上がります。HPでちょろっと聴けますが、これは早くアルバムで聴きたいですね。
MC。「これだけのソロライブをやるのは初めてで、8曲歌いきれるかどうか心配でした。最期だけグダグダになったりして…そんなことないです!」という感じで一人ノリツッコミをして最期の曲へ。
「ノリのいい曲で終わりましょう」みたい事を言った時に「やっちゃおうよ!か?」と一瞬よぎりましたが、もちろんそんなことはなく「もどかしい世界の上で」弾き語りバージョン。
これはよく繰り返して聴いたお気に入りの曲なので嬉しい限りです。
「(こんなホールでかしこまっちゃうけど)皆、手拍子していいんだよ?」と手拍子を促されたので、全員手拍子したものの微妙にいらんかった気もします。さすが優秀なホールです。手拍子が結構響きます。が、まあ、それはそれで楽しかったので良しとします! 途中曲が静かになる箇所("ちっぽけな世界なのに…"を繰り返す箇所)で手拍子を止めるという一体感もあったし。
そして拍手の中、牧野さんが退場してアンコール。もちろんこういう場なので「アンコール!」というコールはありません。途中で拍手が手拍子に変わったのですが、この場合ずっと拍手を続けるのではないでしょうか。が、まあ、気持ちさえ伝わればなんでもいいのです。多分。
再び拍手に迎えられて牧野さん登場。「この曲はライブでやるのは初めてで、この曲が無かったら今の私は無かった」と。「せっかくこういうホールを使ってるので、アカペラでオムナ マグニをやります」。心の中で「お~、アカペラだ~」と感嘆の声ですよ。
ステージの中央に立つ牧野さん。これまではピアノ演奏をしながら歌っていたので、立って歌う牧野由依は、僕にとってはこれまた初なわけです。
しかし、素敵な演出でしたね~。スピーカーを通した声じゃなく、本当に生で声が聴けるんですから! スピーカーで聴くより、より透き通った声を堪能できて感動しました。これは本当にこのホールならではだし、白いドレスとオムナ マグニという曲をアカペラで歌う姿がなんとも天使っぽくて良かったですね。
ということで、盛大な拍手の中、さっきより長く手を振ったりお辞儀したりして牧野さん退場。
1時間くらいのライブでしたが、楽しいひと時でしたわ!
4ヶ月連続リリースされた各シングルの応募券を送ると抽選で招待されるというもので、それが当選しまして。
初めて生で牧野由依を堪能してきましたよ。ということで、忘れないうちにすかさず長々とメモ!
会場は府中の森芸術劇場内のウィーンホール。
リンク先を見るとわかりますが、僕が普段近寄らないような格式高そうな施設です。
一応施設の写真をとったのですが、夜だったので暗いっすね。地面がところどころ小さくキラキラと光っていました。
開場前に付近を探索しようと府中の森公園内にも行ってみたのですが、すでに暗すぎて誰もいなくて恐かったです。テニスコートの照明だけ輝いてました。
開場の時間がくるとハガキに記載されている整理番号順に入場。僕は300番台だったので半分よりちょい後ろくらいに座れました。舞台には中央にピアノ1台。しかし、ホールの天井が高い!高い天井を見るとテンション上がりますね。ビッグサイトとか。
で、予定の時間をちょいオーバーして白いドレスを着た牧野由依登場。
わーい。ちょい遠いけど、表情は確認できるからいいか。
本人が登場する前にニューアルバムに入っている「雨の日の噴水」というピアノの曲が流れていました。これは初めてのピアノ発表会で弾いた思い出の曲とのこと。
1曲目は「スピラーレ」の弾き語り。本来は静かでゆったりとした曲なのですが、弾き語りだとちょっと力強い感じがしました。スピラーレにこういう側面があるのかと。大概弾き語りになるとしっとりとするものですが、ボーカルもピアノも抑揚が付いていて良かったです。ライブならでは!という感じがしました。
まあ、しかしこうやってピアノを弾きながら歌えるのはかっこいいですよね~。この場合美しいといった方がいいのかもしれませんが、その姿に引き込まれます。
曲終わって、ステージの前方に出てきて立ってMC。会場に窪田ミナさんやROUND TABLEの方にも来ていただいてるとのこと。「あ、探さないで、今は私だけを見て」の言葉に「岬ちゃんみたいな何か出たー」と思ったのが、客層以外にオタ色を感じた唯一の瞬間でした。
続いて「シンフォニー」、「幸せのため息」。どちらも音源からの伴奏入り。
シンフォニーは感動的なメロディと牧野さんの声質を活かしたいい曲なんですよねぇ。この歌をかわいく歌える女性が身近にいたら幸せだなぁと思います。それを目の前で本人が歌ってるわけですから、感動しないわけがない。
幸せのため息は、本人作詞作曲のかわいらしい曲で、楽曲中にため息をする箇所があるんですが、それを生で聴くと更にかわいらしい印象があります。生ため息、良かった。
MC挟んで、「アムリタ」の弾き語り。弾き語りバージョンにするにあたって、大学のお友達にアレンジを協力してもらったそうです。(編曲に記載されている方)
そしてアルバムからの新曲「DESTINY」。作曲はアムリタを手がけたかの香織さんで、女性マネージャーが切ない曲調に涙したとか。
アムリタは静かで気高い曲調がホールの雰囲気と合ってますね。今度はまたこういうホールで生オーケストラをバックに歌ってほしいです。とか、金と時間のかかりそうなこといってますが、是非。
DESTINYは「♪デスティニー」のメロディー部分がなんとなく印象的。アルバムでじっくり聴きたいところです。
で、MC。前後のMCとごっちゃになってますが、音大をちゃんと卒業できなかったらとかっこつかなかった~という話しや、アルバム制作の話し、去年体調を崩してご迷惑&ご心配をおかけしましたという話しなど。
比較的真面目な内容のトークを愛嬌交えて話してまして、なんともしっかり者って印象がありました。これだけの活動をするだけあります。
続いて「スケッチブックを持ったまま」の弾き語りと、「横顔」のアルバムバージョン。
アムリタは通常バージョンと弾き語りバージョンでも、曲の持ってる雰囲気はそれほど変わらないのですが、スケッチ~はシングルバージョンと違って、かなり情感を込めた印象ですね。歌詞が好きなので、ダイレクトに伝わる弾き語りバージョンも良いです。
横顔のアルバムバージョンはかなり良かったですね~。サビがシングルバージョンより盛り上がります。HPでちょろっと聴けますが、これは早くアルバムで聴きたいですね。
MC。「これだけのソロライブをやるのは初めてで、8曲歌いきれるかどうか心配でした。最期だけグダグダになったりして…そんなことないです!」という感じで一人ノリツッコミをして最期の曲へ。
「ノリのいい曲で終わりましょう」みたい事を言った時に「やっちゃおうよ!か?」と一瞬よぎりましたが、もちろんそんなことはなく「もどかしい世界の上で」弾き語りバージョン。
これはよく繰り返して聴いたお気に入りの曲なので嬉しい限りです。
「(こんなホールでかしこまっちゃうけど)皆、手拍子していいんだよ?」と手拍子を促されたので、全員手拍子したものの微妙にいらんかった気もします。さすが優秀なホールです。手拍子が結構響きます。が、まあ、それはそれで楽しかったので良しとします! 途中曲が静かになる箇所("ちっぽけな世界なのに…"を繰り返す箇所)で手拍子を止めるという一体感もあったし。
そして拍手の中、牧野さんが退場してアンコール。もちろんこういう場なので「アンコール!」というコールはありません。途中で拍手が手拍子に変わったのですが、この場合ずっと拍手を続けるのではないでしょうか。が、まあ、気持ちさえ伝わればなんでもいいのです。多分。
再び拍手に迎えられて牧野さん登場。「この曲はライブでやるのは初めてで、この曲が無かったら今の私は無かった」と。「せっかくこういうホールを使ってるので、アカペラでオムナ マグニをやります」。心の中で「お~、アカペラだ~」と感嘆の声ですよ。
ステージの中央に立つ牧野さん。これまではピアノ演奏をしながら歌っていたので、立って歌う牧野由依は、僕にとってはこれまた初なわけです。
しかし、素敵な演出でしたね~。スピーカーを通した声じゃなく、本当に生で声が聴けるんですから! スピーカーで聴くより、より透き通った声を堪能できて感動しました。これは本当にこのホールならではだし、白いドレスとオムナ マグニという曲をアカペラで歌う姿がなんとも天使っぽくて良かったですね。
ということで、盛大な拍手の中、さっきより長く手を振ったりお辞儀したりして牧野さん退場。
1時間くらいのライブでしたが、楽しいひと時でしたわ!
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●10/01/06 冬コミおつかれさまでした
結局紙1枚になっちゃいました。オフセ本作りたいのぉ。
結局紙1枚になっちゃいました。オフセ本作りたいのぉ。
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カワサキ カズヒコ
絵描き
東京在住
B型
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