電脳コイル再視聴

うのまこと画集と牧野由依シングル。

うのまこと画集。僕みたいに女の子を肉感的に描く絵描きにとって心の師匠のひとり。なにかと参考にさせて頂いてるので、画集がとてもありがたいっす。
牧野由依のシングルは作曲が梶浦由記ということで、例のいつもの女性のコーラスで始まるという、いつもどおりの感じでした。アムリタの弾き語りがしっとりしててとても良かったです。
新曲は世情を反映したもので「はぅ、はぅ」言ってますよ。
http://smil.jvcmusic.co.jp/naviasx?cd=SE3WN-22115&sid=ATVE


電脳コイル再放送しますが、一足先に録画していたのを見返し中。第１話のデンスケとの出会いのシーンが最終回とリンクしていて感動。デ、デンスケっ。

しかし、本当に素晴らしいジュブナイル作品でした、電脳コイル。
電脳世界と子供から大人への成長を描いたモラトリアムな表現を組み合わせたり、それに対してただ電脳世界を否定するだけじゃなくてリアルな痛みの在処を描いたりと、表現方法が絶妙でした。僕の初恋はラムちゃんです＜おぃ
ヤサコがあっちに逝きそうなイサコに呼びかけるシーンは母親が産まれてくる子供に呼びかけるようで、これは男キャラじゃ無理なシーンだと思いましたよ。

とにかく見返すと更に面白いです。更にハマりつつあります。
出番激減したフミエたんも、活躍してるし。

心は水面に揺れることなく

DARKER THAN BLACK 5巻

いやはや、DTBは何度見ても面白い。
銀のエピソード（#13,14）で感動的なのは、ドールと呼ばれる心の希薄な存在が、周囲の存在（心）も巻き込んで変化していく様子ですね。「帰らない」と、かたくなに拒否する銀がいじらしい。
銀に心があった時に作り笑いの意味を受け入れられなかったシーンと、心を無くして笑えなくなった自分の頬を指で上げてみせて作り笑いをするシーンが、なんとも象徴的良いっす。

それと、この前のエピソード（#11,12）は、ラストまで見ないとわからない謎現象が起きる大筋に関わる話しですね。流星の欠片が契約者の力を増幅させるものであったり、謎の発光現象は白の能力であったりと。
ニックの「信じていてくれたんだね！」という言葉も夢の現出がニックからではなく黒からということを暗示していたんですね。最期に銀に導かれるのも最終話と同じで、最終話では銀の気持ちがはっきりした言葉で語られ、その観測霊も人型へと進化しているという。白とアンバーを差し置き銀がヒロインを奪うのですっ。

あとあと、脚本家の菅正太郎のインタビューで神山健治とのエピソードがあったのですが、攻殻SACでの神山健治は鬼のように厳しかったらしく、１０本くらいのプロットを見せたら「おめぇはこれが面白いのか！」とブチ切れられたそうです。
そんなある時「脚本を面白く書く方法を教えてやろう」と言われ、「どうやるんですか？」と救いを求めたら、「面白く書けばいいんだよ！」と。自分が菅正太郎だったら泣いてますね。

エスカフローネ DVD-BOX

エスカフローネのDVD-BOXやってきたー。
イラスト集が付いてるのも嬉しいっすね。
かなり憶えてないので、見返すのが楽しみ。

あと、ゴッドタンマジ歌発表会は相変わらずおバカで面白かった。マジ歌だけどケンドーコバヤシは笑わすことに必死だった。でも、一番必死なのはやっぱり劇団ひとりだった。
しかし、松丸友紀はかわいい。アナウンサーにしては性格がかわいすぎる。ドッキリではもっとチアを躍らせていて欲しかった。

半田健人

仮面ライダー555の主役半田健人をよくバラエティで見かける。
見かけるだけならまだしも、なにやら物凄いオタクだ。昭和の歌謡曲について語ってる様子は凄みがあった。
555を見てる時は、まるっきしそんなイメージはなかったので、気になってWikiを見たら、あまりのオタクっぷりに驚愕しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E7%94%B0%E5%81%A5%E4%BA%BA

くりーむなんとかで「うる星やつらが好き」と言っていたので、ここまでの人になると、好きというからには半端ない知識を持ってそう。


で、現在のライダー。主人公役の人が病気で入院してたらしいですね。どうにか撮影には復帰したけど、様子を見ながらとか。大丈夫だろうか。
ヒロイン役に続いて、ヒーロー役がいなくなるのはシャレにならんす。
電王は近年のライダーでは気に入ってる方なので、頑張ってほしい。

ツインテールキャラが良いのぉ

舞乙HiMEシフル。公式、更新されとります。
http://www.my-zhime.net/
あと設定イラストも発表されてたのね。
http://www.famitsu.com/anime/news/1211590_1558.html

冬コミに向けて舞乙HiMEの本を製作中なんですが、これでシフルキャラでページを稼ぐことができるぜぃ。


あと、ちょい前のニュース。遺伝子操作によって６時間ぶっ続けで走り続ける持久力を持つスーパーマウスが誕生したらしい。
通常のマウスより1.6倍のメシを食べるけど、スリムな体系を保てるとか。しかも、寿命も長い。
こんなことまでできるようになってしまったのか。

下校中

登校か下校かといったら、下校かなと。

冬コミ。当選してました～。３日目チ57a。
サークル名を変えると初申し込み扱いになるので、落選するかなと思ってたけど良かった。

ここには人間なんかいないよ！

ずいぶん前にBSで放送してた、とことん押井守を地道に消化し続けて、どうにか劇場版パトレイバー1、2まで観る。
劇場版パトレイバー1、２。久々に観ても全然あせてない、というより更に面白いっす。14年前に公開された2のテーマは、昨日もテレビで取り扱ってたくらい現在進行中のテーマでもあるし。
インタビューで監督が言ってたんですが、2の戒厳令時の演出意図には、時間と空間の認識を一転させることによって戦争を感じさせる目論見があったらしい。そして、その誰もいない街にキャラクターを走らせたかったと語ってましたが、その演出って監督の原風景ともいえる天使のたまごと似てますな。

ゲキレンに川村ゆきえが出とった。
http://kawamurayukie.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_7fea.html
ブルー、羨ましいぞ。